YOSHINO Weblog/吉野ブログ

最近，人の懐が気になる．
懐というのは，給与の話．

昔からお金には無頓着で，まあ生きて行ければいいくらいでいた．
そりゃあ，きっと給料は多い方がいいんだろうけど．

最近，渦中にある，ニッポン放送の平均年齢３９・４歳、平均年収約１１６４万円（http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-050228-0011.html）
というのを妻に聞いた．

いや，びっくりですね．
自分の年収がいくらかは正確には知らないけど，たぶん倍くらい違います．

いろいろな人から，大学先生の給与は安いって聞いていたけど，
安いんですね．

これでは，良い博士課程の学生が残りたくないですよね．

実は，日曜日には論文書くために出てきて，徹夜して，月曜日の朝に書き上げました．
もともと月給なので，講義の準備で徹夜しようが，論文書こうが，学生のプログラムの面倒みようが，給料は変わりません．

確かに，一般の企業に比べて，頑張った成果なんてのは，何にもみえないですしね．
仕方ないのかもしれませんが．
それでも，きっとやっていける人間が大学の先生なんでしょうかね？

ちょっと，ふてくされてみたりして．．．(^_^;