ソフトと対局に「待った」 日本将棋連盟が全棋士に通知

http://www.asahi.com/national/update/1014/TKY200510140274.html
ついに,プロ棋士と将棋ソフトが良い戦いをし出したんですね.
すばらしい.

情報処理って雑誌に,プロ棋士と将棋ソフトが,角落ちとか飛車落ちとかで,
将棋ソフトが勝ったって載っていたけど,

上記のニュースは,ついに平手で勝負したのか?

とりあえず,特定の尺度で測定ができると,
じりじりと性能などが向上できるようになるということでした.

チェスのソフトはもう,何年も前に人間に勝っているし,
将棋もそういう状態なら,次は囲碁でしょうね.

某教授が言っていたいのですが(そしてなるほどと思ったのですが),
「測定できると,向上できる」ということでした.

ふと思ったんですが.
学生の評価は,単位数とか点数とか評価していますよね.
大学も独立行政法人になって,改革というか業務改善,学生へのサービス向上とか
言っています.

でも,測定の尺度がないと,効果を計れないですよね!

企業と同じように,教員に対しても,ある尺度で能力を測定して,
評価するようにすると,きっと向上するような気がします.

評価軸は,大学独自に定めると,それに従って,
教員は各自の評価を上げるように頑張るような気がします.

それで,評価が高いと,研究費が沢山もらえるとか,給与があがるとかしてくれると
やる気出ますよね.



2005/10/15(Sat) 01:28:36 | 一般
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Takashi Yoshino/吉野 孝
大学の教授をしています.コラボレーション・コミュニケーションに関する研究開発をしています.

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